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 本コーナーは、会員が社会・経済・経営・文化・趣味などについて自分が興味を持っていることや常日頃感じていることをブログ風に自由に掲載します。リレー方式で進めますが、会員の意外な素顔が明らかになるかも知れません。お楽しみいただければ幸いです。 
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 私は昨年7月からCDI若者中間就労支援事業のトレーナーの一人として若者の指導をしている。この一年数ヶ月に感じた事及びトレーナーの一人として彼等にどういう点に重点を置いて指導にあたっているかを述べてみたい。
(1)   トレーニングルームを利用している男女比は、男73% 女27% 
(2)  年齢は、2058%、3036%、10代6%
(3)   トレーニングルームを利用している若者に共通している点。
  
(イ) 小・中学校でいじめ等で不登校、高校・大学を中退した者、就職活動で失敗したり、職場での人間関係がうまくいかなくて退職した者。
  (ロ)人とのコミュニケーションが苦手、自己肯定感が低く、周囲の人の動きや会話が気になり作業に集中できない。
  
(ハ) 生活リズムが乱れている。家では隣近所の人の目を気にし、また親には申し訳ないと感じ、肩身の狭い思いをして生活している。
  (ニ) 基本的に対人関係のマナー(ありがとうございます。すみません。はい。といった感謝・謙虚・素直さ)が身に付いていない。社会人
     基礎力が不足している。


 トレーニングルームでは、いろいろな作業をしてもらっている。私はそうした作業で仕事を覚えてもらう事よりも、上記の基本的対人関係を築くために必要なマナーや社会人基礎力を身に付けさせる事の大切さを痛感し、作業を通してこれらの点が身に付くような指導に力を入れている。
 また、彼等と接していると、一旦心が折れ心の病にかかると、その回復は一進一退を繰り返し、短期間では元のような元気さを取り戻す事がいかに難しい事であるかを教えられた。そのため、私は彼等が自分自身で自立できるよう、しっかり寄り添って少しでも力になれるようにしていきたい。そのため彼等と接する時には、自分の言葉にトゲはないか、自分の目にトゲはないか、自分の気分にはトゲはないかを常に意識して言葉がけをしていこうと努力している。
 最後に、彼等が私の願いを理解し、頑張ってくれ、少しでも良い結果に接した時は例えようもなく嬉しくなる。

 喜寿を数年後に控える年齢で、こんなにワクワク感を味わって生きていられるのは、CDIでこの様な機会を与えていただいたおかげと感謝している。

(H27.11.3 大塚 勇)
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